Lesaria の Multiple-Choice

最近、本買いログがメインになっています。たまにPCやガジェットに関して記事にします。

浅漬けにすると美味しいよね、SONYのNASNEの購入記

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 10月から「PSYCHO-PASS」の2期とか「Gのレコンギスタ」「ビルドファイターズトライ」とか、「寄生獣」とかがっつり四本も見たいアニメが始まりやがります。居間のTVとレコーダーだと家族とバッティングして消化しきれんだろうと思っていました。なにより「寄生獣」と「PSYCHO-PASS」は家族がいる中で見るにはちょっとグロイ可能性があります。

 レコーダーの購入を決意したのはそんな成り行きです。そしてかねてより「タブレットで録画を消化できないか、『持ち出し』でなく」と思っおり、そこで最初に目をつけたのが、SONYの製品でした。DLNAという規格がありまして、家庭内でリアルタイムの番組や録画済み番組を別の部屋のTVで視聴するためのものです。ですが実はこれ機器間メーカー間で相性がありました。家にある機材では、なかなか思うように使えなかったのです。

 面白い製品でして、そのブルーレイHDDを使うと家庭内でタブレットで自由に視聴できる。それに加えて外出先で自宅のTVから録画番組をストリーム配信が受けれるのです。「BDZ-EW510」とか「BDZ-EW1100」を物色していました各々35000円と43000円ぐらいです。「1TB 欲しいけど4万は高いなぁ」と思っていまたら、「NASNE」の存在に気づきました。これだと21000円ぐらいです。HDDも2TBまで外付け増設可能です。サイズはハードカバーの本一冊より小さいときます。

 NASNEは「持ち出し」は対応しているんですが、お外で自宅の機械からスマフォやタブレットにストリームを受け取ることは出来ません。(2014/8/2現在)ですが、使いどころは通勤時だとすると半分地下です。ネットは繋がるんですがラッシュ時はとても線が細く使い物になりません。なので、自宅でどこでも視聴できることに絞りました。

 またスマフォやタブレットで見るには、「TV Side View」にプラグイン500円が必要です。これで、計21500円。(DTCP-IPDLNAに対応した別のソフトからでもNASNEのコンテンツを視聴できます)SONYのCHAN-TORUサービスを使えば外出先からの録画予約もできます。

 そして通常のレコーダーだとネックだと思っていたPC画面上への出力用のソフトがありましてこのソフトを使うとデスクトップの窓でNASNEのTVと録画を見れるというわけです。それが今年の7/10に提供を開始された「PC TV with nasne」です。これが3000円税別。なので+3000円で、24500円となりました。(VAIOをお持ちらなら、「VAIO TV with nasne」無料っぽい)これ優れたことに光学メディアやPCのHDDに移動できます。なのでPCに書きこみできるデバイスがあると普通のレコーダーで出来ることがほぼほぼ出来ます。

 上の写真は我が家のPCですが、既に接続してあったUSBのTVチューナーを立ち上げて二番組同時視聴という贅沢な環境になりました。差額で家庭のLANをギガベースに換えましたのでPCからのNASNEの視聴も快適です。

 注意点としてNASNEの欠点を上げるとするなら、シングルチューナーなので1台では裏番組を録画できない。2台、3台と複数代を同時管理することは出来るそうです。次に録画モードがDRと3倍録画の二種類しかない。もっと画質落として容量を快適に使いたいというのは無理です。最後にNASNEをTVに直結することは出来ない。この三点。

 

nasne 1TBモデル (CUHJ-15004)

nasne 1TBモデル (CUHJ-15004)

 

 

※購入の参考にしたサイト

nasne(ナスネ)まとめwiki

 

SONY ブルーレイディスクレコーダー/DVDレコーダー 500GB BDZ-EW510

SONY ブルーレイディスクレコーダー/DVDレコーダー 500GB BDZ-EW510

 

 

SONY ブルーレイディスクレコーダー/DVDレコーダー 1TB BDZ-EW1100

SONY ブルーレイディスクレコーダー/DVDレコーダー 1TB BDZ-EW1100