■夏休みの日記。
金曜日からお休みを頂いておりまして、夏休み3日貰えるのですが、他の2日はバラバラにして既に利用済み。なので土日と絡めて3連休なのでした。金曜日はダラダラすごし、午後から都内を歩こうかと思っていたのですが、結局叔父の見舞いに行って終わりました。
土曜日は二子玉川の花火大会。中学時代の友人宅に例年通りにお呼ばれ。毎年ありがとうございます。日記をご覧の皆様にも花火のおすそ分け。10分間のグランドフィナーレをここに公開しますね。
日曜日はまたまた午後まで眠り。食事をして眠り、このままではいかんと表参道のスタバでコーヒーを飲みつつ、適当に書き物と、黒猫のウィズをして帰宅。スポーツクラブのヨガに行けばよかったかなと若干後悔。今月ほとんどスポーツクラブ行ってない。
■本買いログ
永野護「Five Star Stories」13巻 斎藤環「心理学化する社会」 三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」3巻 4巻。「天の血脈」6巻
■FSS 13
えっと、「Five Star Stories」 ですが、知らない人のために少し説明します。その昔、「重戦機 エルガイム」っていう地球とは異なる星系。地球とは関係ない文明を舞台にしたロボットSFアニメがありましてな。その世界観や、斬新なデザインのロボットや登場人物の衣装も話題になったのであります。そのときのキャラとメカをデザインしていたのが永野護先生でございます。その番組が終わった後、その裏設定を下敷きに(というのは正確性に欠くのですがいったんそういうことにして)新たな漫画がNewtypeという雑誌で始まりました。それが、「Five Star Storeis」です。僕まだ中学生ですな。王侯貴族。超人的能力を持ったヘッドライナーと呼ばれる騎士達、彼らはモーターヘッドというロボットを操るんですが、それをサポートする人工生命がファティマ。複数の星系に跨って存在する国家。まぁ先鋭的なSFロボットものなファンタジーなわけです。僕なんかも狂ったように追っかけていたんですが、ある日唐突に休載します。9年の歳月を開けて再開すると、設定をがらっと入れ替え、登場していたロボットその他の設定とデザインをもとからそうであったかのように変更して続編を書き、筋書はそのままという。その寝耳に水な連載がまとまったのが13巻という…。阿鼻叫喚の一冊。
僕ももうFSSイラネと思っていたのですが、僕は「良く訓練された永野護ファン」だったらしく、気が付くとGTMを自然に受け入れ、むしろ斬新なデザインだとリスペクト。気が付くと13巻を発売日に買ってしまいましたwww