はじめに
一昨年年末、書籍&音楽購入ログを書いてからの更新なので、1年と4か月ぶりぐらいの更新になっているわけで、さらっと以前ののりで最近かった書籍を紹介するのも、どーかなーと思ってはいます。いますが、結局、更新が明いた理由だけ説明の上、従来通りの調子でログを書いてすませてしまおうと思っています。
なんで更新期間があいたのか?
えー結局一次選考落選したんですが、SFコンテストに作品を応募する原稿を書くのに時間が足りず、そちらに注力。応募後も、つい、記事を書く習慣を取り戻すことなく、次回作を練っていました。そして、次回作、思いつかなかったんですよ。これが、なので今年は応募出来ず。次は2024年3月を待つか、あるいは今年は短編小説書いて、PDCAサイクル回そうかと思っています。近況はこんな所です。
その時の作品はこちら
電気仕掛けのパノプティコン(秋吉洋臣) - カクヨム (kakuyomu.jp)
コミック
三冊とも、主人公が創作する作品です。『海が走るエンドロール』は前回1巻を紹介したんですが、1年しか経ってないのにもう4巻。刊行ペース早めですね。『セルと羽根ぼうき』の星里もちる先生は『りびんぐゲーム』の頃から、何作か拝読しています。先生は実際撮影助手をされていたそうなので、自伝的作品なんだろうなと思って拝読しています。『1978年のまんが虫』は『ギャラリーフェイク』の細野不二彦先生の自伝的作品の様子です。ギャリーフェイク、最新刊でましたね。
小説
気になっていた『シャドウェルの影』をポチっています。バラードの『結晶世界』は、仲間内の読書会の為に読みました。面白かったんですが、エンタメとしてはどーかなーとは思います。でも、状況の大掛かりさと、個人でも人類としても、現象に対してどーしようもない感じ、その他から、クトゥルフみを感じました。現代のプロ作家が少しエンタメ寄りに翻案して書いてくださったら、もっともっと面白くなるんじゃないか。(バラードにちょー失礼な事言っていますね)そんな妄想はしてしまいます。
その他
最近買って、棚に上げている好物系ですね。だけど、SF小説を書くためのインプットとしては、もっと具体的で現実的な世界や社会の潮流や問題だったり、ドキュメンタリーだったりに目を向けた方がよさそう。という結論に最近いたってしまったのであります。
まいったね。