Lesaria の Multiple-Choice

とりあえず、日記がメインのはず。最近では、小説を公開したり、聴いた音楽や考えてることについて話してます。

東京オンライン、端末とともに霧散。

 読書の話。キャサリン・サンスム『東京に暮らす』を読み終わりました。英国外交官の奥様が戦前の日本での暮らしを回想した随筆です。多分実際に経験したであろう、戦争に進んでいく日本の暗い面には触れず。暖かい描写で当時の日本の様子を切り取ります。中でも「第七章 樹木と庭師」は思いでとユーモアに溢れ庭木に関しても愛情を感じます。また「第十二章 日本アルプス行」に素敵な描写に溢れます。購入は早稲田の古本屋街でF.R.ジョンストン『紫禁城の黄昏』に出会いました。

 家族でIKEAに行った意外は今日はなんの変わり映えもしない一日でした。購入者の妹の代わりにピッキングを行って商品をカートに乗せた時に少し運動したぐらい。あとは何もかもがダラダラとした調子。そのため自炊のために裁断した本、三冊中二冊がスキャンされずに残っとります。「ソードアート・オンライン」2期の録画も溜まりました。早く消化したいんですがついつい出かけてしまいます。

 そうえいえば最近めっきり蔵書を自炊して読むことが多くなりました。物質の本をきちんと保存しておくということが出来ないのは、蔵書が多くて収納場所がすでに無いからです。大抵の人は電子書籍ではいけないのかと思われると思います。あれはいけません。大抵の電子書籍DRMがかけられています。データを自分で管理できない。つまり別の端末に書籍を移動させるには販売サイトから際ダウンロードする必要があります。意に沿わない改訂が行われて中身が変わる場合があります。致命的なのが絶版です。書籍を端末間で移動できなくなります。端末の寿命とともに蔵書が霧散するわけです。なので10年前の積読が平気で書棚にあるような人間としましては、「自炊」を選んだわけですな。近いうちに自炊の手順などを記事にまとめようかとも思ったりしています。 

東京に暮す―1928~1936 (岩波文庫)

東京に暮す―1928~1936 (岩波文庫)

 

 

紫禁城の黄昏 (岩波文庫)

紫禁城の黄昏 (岩波文庫)