はじめに
書籍購入ログの頻度が落ちていますが、買う本の量が減っている分けではなく、前回から買った本を一度に紹介もできませんので、あいかわらずのピックアップで。
コミック
寄生獣のスピンオフ。 広川の息子が主人公。ネタバレしないようにコレ以上の詳細は控える。原作がそもそも神漫画なので比べるのではなく前提として受け入れて読むとこちらはこちらでとても秀逸。また、色々、攻めてて「リバーシ」になっている点が面白い。既刊4巻まで購入。
『恋は雨上がりのように』の眉月先生の作品 九龍を舞台にした、ちょっとしたラブコメかと思いきや…。 そこからさらに転がりそう。
小説
ギンマというミュージシャンを目指す若者を中心に同居する大学生の面々を書いている。いろんな人物に感情移入でき、年を重ねた私にも、自身の事のように読めて、自分の「青くない」青春を思い出して、ちょっと目元が潤んだ。
第二十八回鮎川哲也賞受賞作。北海道を舞台にした、ほっこりする謎解き連作短編4つ。もう少し読んでいたかったし、この後も続く彼らのその後も知りたい。読者としては、探偵役の彼にはいつか殺人の謎解きもしてもらいたい。
記憶術
記憶術関係はちょっと関心を寄せている分野です。
心の学問
毎度の好物。