■ムック
えー、ブログで小説を書いていますが、 そろそろ新人賞に向けてなにか活動をはじめようかなぁと。画策するために、ちょっとこのムックで現状を知ら調べ。SFの絶対的読書量足りてないと思うんだよね。
■小説
ユートロニカのこちら側 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)
- 作者: 小川哲
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: 単行本
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「エクソダス症候群」は以前、Twitterで書影をお見掛けしてから気になっており、上述の活動のために購入。「みずは無限」「ユートロニカのこちら側」は「ハヤカワSFコンテスト」の一回と三回の受賞作です。実際今の作品の時代感覚に追いつかないと、というのが先かなぁ。それとも内から出てくるものを素直に書けばいいのかとも思うけど、年齢的とSFを読むブランク的にどうかと思ったり。
■読書中
なんとなく、翻訳ぽいけど読んだことのない雰囲気。それも日本人作家が書いており翻訳でもなんでもないんだけど、山本先生は翻訳小説をかなり読んでらっしゃるんだろうなと思わせるしすごくカッコイイ。表紙のムードそのまんまの、雰囲気で、舞台は1938年、第二次世界大戦前のアメリカはロサンジェルス。