箱根でエヴァとクトゥルフ。～ASUS MeMO PAD7 ME176でNASNE活用の人柱～

　エヴァの「Ｑ」が地上波で公開された翌日たる本日。えなり君が他の芸能人と総勢４人で箱根を訪ねる番組を見ていると九頭龍神社が紹介されていました。「ふんぐるい　むぐるうなふ　くとぅるふ　るるいえ　うが＝なぐる　ふたぐん」（注）と頭の中で声がしたとかしないとか。こちら縁結びの神様でいらっしゃいます。「なるほどラブクラフト」だけにと合点がいった次第です。そして今、使途はクトゥルフ神話の邪神という珍説を思いつきました（笑）。

　注）アメリカの恐怖小説家、H.P.ラブクラフト。彼が創作に端を発する「クトゥルフ神話」と呼ばれる小説群に出てくる呪文。舞台を日本にするときに邪神「クトゥルフ」の音に「九頭龍」とあてる作品がたまにある。

　さておき、ASUSの MeMO PAD7 ME176が木曜日に届いておりまして、少しづつインストールとデータ移動を行っていました。そこで人柱としては2014年9月5日現在「TV Side Viewer 2.7」が動かなかったことを報告しておきます。インストール自体が不可能でして、新タブレットで同ソフトの利用を諦めなければなりませんでした。「RECOPLA」と「TWONKY BEAM」を利用する方法だと後者が単独でも前者から呼び出しても起動した直後に「インストールに失敗しました、メモリが足りません」というようなアラートを出して使い物になりません。結局「Media Link Player for DTV」というアプリを900円で購入。UIは一般的なDLNAクライアントと同じ程度の出来栄えですが、NASNEのチューナーも録画も利用できます。そして意外なことに我が家のCATV用STBを試聴するのに必要な「DiXiM for CATV」は対応を謳っていないのに問題なく動作しております。Android のバージョンは4.4.2です。

※11/01現在 TV SideView 2.8.1 をapk downlad経由でインストール可能。動作を確認しています。
※15年の10月ごろからASUSのMEMO PAD シリーズはSonyによって、TV Side ViewのPlugInの対応から外されました。(16/02/28 wrote)

　意外と盲点だったのが書籍データを溜め込む為にmicroSDカードが利用できる端末にしたのにGoogleDriveやDropboxからSDカードにデータを直接は書き込めなかった点です。Nexus7には元々カードスロットが無かったのでまったく気に留めてなかったのですが、最近のAndroid OSの仕様だそうです。そして今回買う前のリサーチではこの情報、全然目にとまりませんでした。機械自体とは関係ないのでこういうの引っかかり難いのですね。解消するにはroot権限を所得する必要があります。ですが前の段落で書いた類のソフトはそれすると動かなくなるのです。とはいえ回避策はありまして、ME176の場合ですと、内臓STORAGEのデータを、microSDカードに移動する用の「ファイルマネージャ」というソフトがプリインストールされています。なので手間は増えますがまぁ事なきを得ました。ではまた～♪

※NASNEを開いている操作画面と録画を視聴中の写真

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