小説
自分もよく歩く隅田川の名を関した殺人事件。浅見光彦シリーズ。中座して読み始める時も、まったく抵抗なく、すぐ文章に引き込まれる。作中の時間では、表紙絵にあるスカイツリーはまだ無いはず(笑
「地には豊穣」「allo,toi,toi」のサイバネティックで社会派な二篇。時代を宇宙時代に置いて、スペースコロニーに跨るちょっと陰りある活劇的な「Hollow Vision」。ナノテクを扱う「父たちの時間」(最後のは読書中)。どれも楽しい。そして作者の中には多分、未来の年表が大まかに頭にあるように察せられる。
コミック
☆祝実写映画化☆ 語るとネタバレになりそうなので、あまり多くを語らないですますけど、また暴力振るうよこの子(笑
仮面ライダーW の後日譚。風都探偵。新たな二人の物語。 やっと1巻 買いました(笑 原作はTVシリーズの脚本も手掛けた三条陸 先生。
学生 島耕作 就活編(3) 学生 島耕作 就活編 (イブニングコミックス)
- 作者: 弘兼憲史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/08/23
- メディア: Kindle版
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学生に戻りたい自分はとても楽しくよめた、学生シリーズですが、この巻で終了。ハートが企業人でない自分は、この後の彼は以前は魅かれなかったのですが、彼のこの後を読みたくならないと言えば嘘になる。だけど、初芝の会長さんまで上り詰めるのですよね(笑
その他
僕は自分に自由意志があるというのは、思索のための便宜的な「立場」にすぎない。という「立場」をとっており、この本を読んで変わるか、立場が補強されるかは興味のある所です。
前から欲しかったので、ポチった、精神分析と神経科学の統合に関する本。じゃあ理解できるのかと言われると困るんだけど。相変わらず心の学問は好物でしてな。ただ最近流し読みしてるけれど、きっちり取り扱われる理論を学習して読んだ方が良い気はしている。