書籍購入ログ 『島耕作の事件簿』『記憶する技術』『犯罪捜査の心理学』他 2018/2/4

はじめに

　最近、本買いログを書いてなかったので随分たまっちゃいまして、１月分を一挙に列挙してみました（笑　音楽もいくつかCDやMP3買ってんですけどね。

コミック 

島耕作の事件簿 (モーニングコミックス)

　去年に連載がアナウンスされた時から楽しみにしていたので購入。当時の世相を活かしつつ、島耕作が自分が容疑者となった殺人事件を逃走しながら捜査するサスペンス。

かぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦? 8 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

　相変わらず「お可愛らしい」お話しで、キュンキュンします。 

小説

世界の終わりの壁際で (ハヤカワ文庫JA)

 　読了、出だし普通のサイバーパンクに思えたんですが、一転、二転する状況に目が離せなくなり、そこから、彼のらの住む世界の秘密に肉薄していく筋書きが素敵。三幕構成（かな）

崩れる脳を抱きしめて

 　読了、葉山の海辺にある終末期医療専門の病院。淡く儚い患者と医者の想い。そしてミステリー。美しい物語。ラストには意外な人物が…。

虹の歯ブラシ 上木らいち発散 (講談社文庫)

　読書中。援交女子高生探偵 、第二作にあたる。 この巻は、短編集なんだけど最後の短編で仕掛けが収束する（らしい） なかなか魅力的な見習いたい構成。ラストが今から楽しみ。

記憶術 

記憶する技術―即座におぼえて絶対忘れぬ秘訣 (トクマブックス)

記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック

 　記憶術関係の本を二冊。上の渡辺剛彰さんの「記憶する技術」は古い本ですが、日本では、著名なようで、よく記憶術関係の本のレビューで言及を見かけます。目次をめくっても、どうやら、過去に読んだWebPageがこの本をタネ本にしてそうです。

 その他

犯罪捜査の心理学―プロファイリングで犯人に迫る (DOJIN選書 17)

 　自分、漫画的な意味合いでのプロファイリングできないか関心があり、色々調べてる関連で目を通そうと購入。それっぽい技術としてよく引かれるモノに「神経言語プログラミング」があります。