小説
次読む為にポチった。最近の読書テーマはSFなんだけど、それと無関係に、先生がツィした時から読みたかったので購入。少年探偵ってだけで子供のころ頭を占めていた何かが頭をよぎる気がする。作中で年齢を重ねる点も期待。
読み始めると舞台は大阪の様子。小学生まで関西在住だった点でも気持ちが高鳴ります(笑
こちらは読了済み。相互に通信して情報を収集し発信する、情報材で出来た未来世界。脳に電子葉を埋め込んで生きる人々。京都を舞台に情報庁に努める情報取得ランク5のエリート。14年前失踪したそれらの仕組みを作った恩師の行方に関して訪問を受けた時から話が動き出す。
サイバーなSFであるにもかかわらず、あるいはだからこそと言うべきか、意外すぎるラストに鳥肌が立ちました。正統なサイバーローマン。名作。素敵すぎる結末。
コミック
バイオレンスアクション(3) (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 浅井蓮次,沢田新
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/10/12
- メディア: Kindle版
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1巻のバイオレンスさで、どんどんマインド削りに来られると辛いなと思いながら、2巻、3巻と読んできて、僕が慣れたのか、作者が調整しているのか、案外エスカレートせずに、まったりな匙加減なので、このまま読み続けれそう。好きは好きなので有り難い。読了。
ポスコロ
何を思ったか、以前、映画版『PSYCO-PASS』で狡噛が、敵に捉えられて向かい合った時に「ポストコロニアルかぶれの傭兵とは始末が悪い」と吐き捨てたのを思い出し、ポチポチしたポスコロ本3冊。積読山に追加。
その他
届いてびっくりな薄さ。かつ開いてびっくり、600円という価格からは当然なのだろうけど、技術的には既知のお話しばかり。お役所内でPC知識の無い方にプレゼンする内容としては値段的にもこんなものか。
と思ったけど、よくよく考えると、この手の知識は知らない人は知らないのかなぁ、HDDのパーテーションとかHDDのクラスタの話とか、OSのレジストリの話とかを、あまり技術的ではない紹介の仕方をしている。
非技術系の職員が担当部署に配属されたら読むと想像するとこんなものか。といいつつ自分もあまり読み込んでるわけじゃない。