■小説(ミステリ)
「バイバイ、エンジェル」は哲学者探偵 矢吹駆のシリーズという「哲学」に目を奪われ購入。現象学に傾倒してる(らしい)。舞台はフランス。作者が日本人と信じられないぐらい、翻訳小説のおもむきが色濃く漂う。好きな雰囲気。
「館」シリーズの2巻目という認識。アマゾンでポイント50%のセールだったので購入。次かその次に読む予定。綾辻 先生 のミステリは『十角館の殺人』で芸術的工芸品のような雰囲気で素敵だと感じた。この作品も期待。
■コミック
『天才柳沢教授の生活』 の山下和美さんが描く、時代を越えて様々な場所に現れる。 不思議な少年が出会う人々の話。 結構泣ける。3巻までは一機買い。ぼちぼち集めます。
■その他
スキーマ療法最前線: 第三世代CBTとの統合から理論と実践の拡大まで
- 作者: M.ヴァン・ヴリースウィジク,J.ブロアーゼン,M.ドナルト,Michiel van Vreeswijk,Jenny Broersen,Marjon Nadort,伊藤絵美,吉村由未
- 出版社/メーカー: 誠信書房
- 発売日: 2017/07/15
- メディア: 単行本
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この本の紹介は以下 過去記事に譲ります。「スキーマ療法」の本なんですが、述べられるスキーマ(中核信念)が類型としても、他でも色々転用して、用途がありそうな良書。