■日記(偽り)
昨日、土曜日は朝11時頃からスポーツクラブ、バイクを漕ぎながら、「ルパン三世」を二話消化。「偽りのファンタジスタ」「生存率0.2%」良いさじ加減、特殊技能系の嘘もそこそこ抑えられ良い味となっている。個人的にはケチを付けるにしても、オープニングでタイプライターでサブタイトルを表示するいつもの演出の右下にルパンの署名があるのがちょっとうっとおしいとか、そのレベル。
2時間漕いで、昼食を取り、荷物をコインロッカーに預けて、その足で神保町に出る。食事友達とサイゼリヤで黒猫ウィズの話をしながら、ダラダラ、その場でレイドをしたりして、クリスタルを稼ぐ。秋葉原まで移動して、友人がスマフォ用外部バッテリーを選ぶのに付き合う。1時間以上歩きまわって、結局、下調べしたものと同じ製品が見つからず、アマゾンで購入するツモリの様子。
■読書関係(問題)
今週は、小説を書くために視野を広げるのに、就活生向けの業界研究の本とか読むといいかも的な思いつきで、コンテンツ業界と総合商社業界の本をアマゾンでポチる。土曜日の秋葉原からの帰路の途中では2冊購入。岩波文庫「たいした問題じゃないが」これは、ガードナー、ルーカス、リンド、ミルンのエッセイを集めたもの。ミルンは「クマのプーさん」の作者さん。「歩いてわかる 中央区ものしり百科」これは観光ガイドだけれど、都内を歩いたり、都内を舞台に小説を書いているので上手いこと使えるんじゃないかと妄想が膨らんで購入。
斎藤環「戦闘美少女の精神分析」を読了。ラカンの心理学を元にオタク・コンテンツにおける戦闘美少女を分析。日本語のハイ・コンテクスト性とマンガのハイ・コンテクスト性や、ファリック・ガールとしての戦闘美少女などの論を展開している。というか、また読み物的に流して読んだのと、ラカンに由来する論を理解できていなかったり、再度熟読したほうがいいんじゃねぇ的な事になっているのでちょっとこれ以上の言及控えるです。しかし2000年に出された本なので、オタク界隈もかなり変化しているように思いますな。
■自作小説(赤毛の少女)
ブログに不定期連載している、小説にタイトルを付けようと目論んでいます。
「探偵は赤毛の少女じゃなきゃ勤まらない」
「探偵は赤毛の少女」
「赤毛の少女じゃなきゃ勤まらない」
最近のラノベのタイトルを意識しすぎでしょうか?
「赤毛少女の見る夢」
「赤毛少女の見る幻影」
「赤毛少女の見る混沌」
赤毛少女から離れられんのかと思うでしょ?
夢っていうのは、「胡蝶の夢」を意識しています。これはサイバーパンクで偶に引かれますよね。いやここだけの話、主人公はエリカなのであんまり外れたくない
無理に外れると、
「未来探偵エリカ」
はい、レトロフューチャー感が一気に出てきて年齢がバレそうになります。
「物理的な幻影と拡張された夢」
抽象的だし、キャッチーじゅない。これはサブタイトル止まりかな。
「赤毛の少女の拡張された夢」
「赤毛の少女の拡張された幻」
固いなぁ、固い。
そんな訳で悩み中。
たいした問題じゃないが―イギリス・コラム傑作選 (岩波文庫)
- 作者: 行方昭夫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2009/04/16
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