Lesaria の Multiple-Choice

最近、本買いログがメインになっています。たまにPCやガジェットに関して記事にします。

本日、適応と淘汰の読書

■本日
 今日一日ごろごろしていただけなので、三段落分のネタがない。なので水増し。そして今とても眠たい。一人カラオケに行ってくれば良かったかな、とか無理してスポーツクラブ行っておけば良かったかなとか、思わなくもない。鬱々して気が進まない時にもサイクリングマシンで1時間も漕いでいれば、気分はスッキリするので行ってもよいのだけれど、天候が不安定であることをプラスすると腰が重たくなってしまいました。明日はヨガだし行きたいですな。今日は家から一歩も出てないな、晴れたら田町から北上するつもりだったのだけれど。


■適応と淘汰
 言語を器官と考えたあたりから「思想も環境にさらされ、適応し淘汰される。」と考えた。思想にとっての環境は必ずしも自然界に留まらず、人の心も含む。思想は心理的、あるいは実利的に役に立つから人の心にあり続ける。この着想はミームを思い起こされる。

 この考えを進めると特定の思想が、特定の職業、趣味者、大学での専攻で見られがちであるとか、特定の業界に適応するのに必要な思想があり、そこから性格の類型が導けるのではないかなど考えうる。またある特定の社会状況にみられる思想。地域にみられる思想、分布。家族や兄弟における性格の役割分担も説明できそうだ。この先は社会学や心理学などの専門分野の各テキストに首を突っ込まねばならないだろうけれど。

 

■読書
「天の血脈」5巻を購入して読了。だんだんきな臭くなってきて、そこから・・・って所で引き。週の頭にぽちっとしたデイヴィッド・リースマンの「孤独な群衆」も届きました。そして橋爪大三郎「はじめての言語ゲーム」を読み始めています。ヴィトゲンシュタインの入門書のような内容です。そして「精神分析入門」上巻は止まったまま。

 

はじめての言語ゲーム (講談社現代新書)

はじめての言語ゲーム (講談社現代新書)

 

 

孤独な群衆

孤独な群衆

 

 

天の血脈(5) (アフタヌーンKC)

天の血脈(5) (アフタヌーンKC)