この二日間、先々週から引き始めた風邪の疲れから両日ともにほぼ眠ってすごしました。とは言っても、夕方からは動きました。土曜日は茶飲み友達とお茶。日曜日も足裏マッサージ。そんな訳でヨガの本が買ったまま遊んでいます。夕飯後に時間が取れればやってみます。
読書の方は何かの感想を書きたいのだけれど、「言語的思考へ」が読み終わっておりません。そして土日寝てたのでその本も読んでいないという。そして蔵書のデジタイズもしていない。にもかかわらず、日経ビジネス人文庫「社会人のためのやりなおし経済学」友人から薦められていた、池澤夏樹「スティル・ライフ」を購入。彼の青春のバイブルか?とも取れる様子でした。とか言いながら読んでいないため相変わらず、自分の感想も無くリンクを貼る訳です。
そこで終わるのもなんなので、僕の青春のバイブルをご紹介します。栗本薫「レダ」全三巻。未来の理想社会に生きる繊細だけれど平凡な少年イブは、ある日レダという女性に出会います。ここから全てが始まり、ユートピアに見えた社会の問題が浮き彫りになります。イブのレダへの思い。そしてレダという存在。情熱的です。そしてかなりの鬱転回。ですが、僕この本すごい好きなんですよ。先生は「グイン・サーガ」が有名かと思いますが、僕はこちらがあればそちらは無くてもよいぐらいに大好きです。