Lesaria の Multiple-Choice

最近、本買いログがメインになっています。たまにPCやガジェットに関して記事にします。

Java言語でチル@クラブ

 また日記を書くのに時間が空いてしまいました。前回は会社の仕事が面白いと書いたのですが、その面白いJava@Eclipseからは遠のいております。当時、仕事が楽しく、「もうコード書きたくねぇよ!」っていう心の訴えと別に「もっとコード書きたい!!」って相反する感情が沸きあがってきて「書きたい!!」が勝って休憩すら挟まずにガリガリJavaでコーディングしてました。そしたら週末反動ですごく気持ちが沈んで、リフレッシュ出来ずに悩んで、「仕事辞めたい。家で読書と書き物だけして暮らしたい」と冗談半分に漏らした瞬間にすごく気持ちが楽になるという。自分で「家でごろごろしたい」って気持ちを押し殺さず認めてやるのはやっぱり重要なのだなと心理学への理解を深めたとか・・・。ところが前述したようその面白いお道具を使わない仕事も多くありまして、結局Java@Eclipseを自宅のノートとデスクトップにインストールして楽しもうかと思っていたり。

 

 本の方は、竹田 青嗣『言語的思考へ』を読んでいます。ジャック・デリダによる、現象学批判を退け、そこからヴィトゲンシュタインに言及していく。その流れでぼや~~んと頭には入ってくるし知識は増えるのですが自分には背伸びした読書になっています。加えて通勤の社中で読みこなすには難解。背伸びした読書は内容より使われる概念などを覚えるのが重要とはいえ、本自体が語る内容にはあまりコミットできていないと思えます。

 CDはNujabesの「Metaphorical Musicを購入。HIP-HOPもRAPも好きじゃないのですが、チルっぽいJazz House な音楽にラップが被るととても素敵です。渋谷のタワレコでは「HIP-HOP + Relaxation」とかそんな紹介をされていました。アニメ系の人に説明するなら「サムライチャンプルー」のOPに曲が使われた人。っていうと音を思い出してもらえるでしょうか?(まぁ僕もぬるいけどアニオタだ)

 もう一枚は予約。POiSON GiRL FRiEND の 20年ぶりの新譜「rondeElectro」。これは当時好きなので誰にもお薦めしたくないアーティストでした。とはいえ結構、人に貸して痛んだので、「Love Me」に関しては2枚持っていたりします。音はウィスパーボイスの素敵なお声と、クラブミュージックっぽいエレクトロな楽曲。渋谷系の定義をHMVの「SHIBUYA RECOMMENDATION」という棚に求めるなら確実に渋谷系。当時そこで買ったから(笑

 

※POiSON GiRL FRiEND のノリコさんご自身がアップロードされた試聴用Youtubeです。


POiSON GiRL FRiEND's rondoElectro Digest - YouTube

 

言語的思考へ- 脱構築と現象学

言語的思考へ- 脱構築と現象学

 

 

metaphorical music

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rondoElectro

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